皆さんはセニョール・イルテルという人物を知っていますか?
ToA(Trial of Allegiance)で実装されたこの人物は、とある条件を満たすことでアルゼンチンの国家指導者として登場します。
運が絡むこともあるので、その条件を解説します。
元ネタはドイツ敗北後に南米に雲隠れしたナチス残党がいたことからでしょうか?
実績「Somehow He Has Returned」にもなっているイースターエッグです。
動作環境
この記事は以下の条件で執筆しています。
- Windows/Steam
- バージョン:1.14.10
- DLC
- Together for Victory
- Death or Dishonor
- Waking the Tiger
- Man The Guns
- La Résistance
- Battle for the Bosporus
- No Step Back
- By Blood Alone
- Arms Against Tyranny
- Trial of Allegiance※必須
セニョール・イルテルが出現する条件
出現する条件は2つあります。
何れにしてもナチスドイツが敗北するという条件が必須です。そりゃ亡命するんだから仕方がないですよね。
条件①
- アルゼンチンのイデオロギーがファシズムである。
- ドイツのイデオロギーがファシズムである。
- ドイツの国家指導者が「アドルフ・ヒトラー」である。
- ドイツが降伏した。
この条件を満たした14日後に、アルゼンチンにて「見知らぬ訪問者」イベントが発生します。
条件②
- ドイツのイデオロギーがファシズムである。
- ドイツが内戦中である。
- ドイツがブランデンブルク(ベルリン)を領有している。
- 内戦でベルリンが陥落していない。
この条件を満たした状態で、ブランデンブルク(ベルリン)を反乱側のドイツに支配されると、約1日後にドイツで「ヒトラーが遺体で発見される」イベントが発生します。
その際に超低確率でアルゼンチンにて「見知らぬ訪問者」イベントが発生します。
この時、アルゼンチンが国家方針「国粋主義者たちとの協力」を完了していると発生する確立が大幅に上がります。
どっちの条件がいい?
安定を求める場合は条件を満たせば必ずイベントが発生する条件①です。ですがドイツが強大化し過ぎて倒せなくなる可能性もあるので注意が必要です。
条件②は運の要素が絡みます。史実AI方針をOFFにしてドイツ内戦が終結しても、目当てのイベントが発生しない可能性があるからです。
絶対に出現させたい場合は必ず国家方針「国粋主義者たちとの協力」を完了させておきましょう。
テストプレイで検証した所、国家方針を完了させていると3回中3回、イベントが発生しました。
個人的におススメなのは条件②です。早ければ1936年中に達成できます。
「見知らぬ訪問者」イベント
条件①と②の何れかを満たすと、アルゼンチンにて「見知らぬ訪問者」イベントが発生します。
「もちろんだ!何か問題があるか?」
この選択肢を選択すると、問答無用で国家指導者が「セニョール・イルテル」に変更され、ファシスト「国家警備隊」が与党になります。もれなく条件達成です。
実績「Somehow He Has Returned」を解除していない場合は、ここで解除されます。
「絶対にダメだ。」
下側を選択すると、安定度が20%上昇します。
こちらも超破格の効果ですね。
第四帝国を誕生させよう!
なんとセニョール・イルテル氏がアルゼンチンの国家指導者になると、国家方針が追加されます。
ある意味、ロマン?ある国家方針になっていますので、ぜひ確かめてみて下さいね!